最近放送されて大人気だったテレビドラマに『元彼の遺言状』があります
綾瀬はるかさんがかっこよかったですよね
実は『元彼の遺言状』には、原作となる小説があります
小説のタイトルも映画のタイトルと同じ、『元彼の遺言状』
著者は新川帆立さんです
このミステリーがすごい!大賞受賞作です
それではお伝えします
小説「元彼の遺言状」をご紹介
新川帆立さんの「元彼の遺言状」とはどのような小説なのでしょうか
小説のご紹介
「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。
学生時代に彼と三ヶ月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家主催の「犯人選考会」に参加することとなった。
数百億円ともいわれる遺産の分け前を獲得すべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。他方で、彼女は元カノの一人としても軽井沢の屋敷を譲り受けることになっていた。ところが、軽井沢を訪れて手続きを行ったその晩、くだんの遺書が保管されていた金庫が盗まれ、栄治の顧問弁護士であった町弁が何者かによって殺害されてしまう……。
出典 宝島社
主人公は剣持麗子。
20代やり手の弁護士。
最近無かった痛快なお話です
さすがこのミステリーがすごい大賞受賞だけあります
ストーリーも見事です
女性が活躍するお話はイイですね
彼女が口にする数々の名言もなかなかウケますよ
200万冊以上が読み放題。初めてご利用の方は30日間の無料体験
新川帆立さんのプロフィール
新川帆立のプロフィールです
新川帆立(しんかわほたて)
出典 宝島社
1991年2月生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。司法修習中に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに合格し、プロ雀士としても活動経験あり。作家を志したきっかけは16歳のころ夏目漱石の『吾輩は猫である』に感銘を受けたこと。
著者本人のごあいさつ
今回の受賞作は、女性が力強く活躍できる社会を願って、女性のために書きました。『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラみたいに強くて癖のある女の子を描きたいと思って話を考えました。他の短編を書きながら、ちょろちょろとプロットを考えるのに数ヶ月かかり、原稿に着手してからは3週間弱で書きました。世の中つらいことも多いですが、本の世界にいる数時間だけでも、破天荒な主人公と一緒になって、笑ってもらえるといいなと思います。もちろん、女性以外の読者も大歓迎です。
出典 宝島社
テレビドラマ「元彼の遺言状」のご紹介
次はテレビドラマの「元彼の遺言状」をお伝えします
綾瀬はるかさん主演で人気のドラマでしたね
実は放送されたドラマの中で、小説「元彼の遺言状」部分は、最初の二話だけですね
公式サイトはこちらです
テレビドラマの放送は終わりましたが、アマゾンのプライムビデオなら今でも見ることができます
テレビドラマを見られたいない方は、PR予告があります
出演には大泉洋さんも一緒です
爆笑NG集も見ることができます
今だと「元彼の遺言状」は、アマゾンプライムで見ることが出来るかもしれません
もちろんDVDも発売されているので、そちらでも見ることができます
新川帆立さんのその他の小説を読むならコレ
新川帆立さんのその他の小説もご紹介します
剣持麗子シリーズ
新川帆立さんもう一つのテレビドラマ「競争の番人」の原作
人気の作家さんですね
まとめ
最近見つけたお気に入りのご紹介コーナー。
今日は新川帆立さんの小説「元彼の遺言状」をご紹介しました
ドラマは見たけど小説はまだ未読の方は読まれてみてはいかがでしょうか
その他のお気に入り記事はこちらにまとめています