『怪物の木こり』映画化原作小説 脳泥棒VSサイコパス弁護士の対決

小説『怪物の木こり』。

第17回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞作品の傑作です。

著者は倉井眉介さんです。

不思議なタイトルですが、読めばその意味もよく分かります。

期待通り映画化されます。

映画のタイトルも小説と同じ『怪物の木こり』です。

主人公を亀梨和也さんが演じます。

公開が待ち遠しいですね。

それではお伝えします。

小説「怪物の木こり」のご紹介

倉井眉介さんの「怪物の木こり」とはどのような小説なのでしょうか

小説のご紹介

第17回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作は、
サイコパス弁護士 vs. 頭を割って脳を盗む「脳泥棒」、最凶の殺し合い!
すべては26年前、15人以上もの被害者を出した、児童連続誘拐殺人事件に端を発していた……。
選考委員各氏も絶賛した、サイコ・スリラーです。

「手に汗握る展開、衝撃的な要素、次々に起きる新たな事件と、読み始めたら止まらない」北原尚彦氏(作家)
「ぶっ飛んだ設定のおもしろさに加えて、テンポのよさと意外性のあるプロットが光る」大森望氏(評論家・翻訳家)
「サイコパスの弁護士が謎の覆面男に襲われるという意表をつく出だしからはまった。謎を追い始める展開もスリリング」香山二三郎氏(コラムニスト)
「飽きさせない話運び、毒の強いキャラクターの描き方などにおいて、他より抜きん出ていた。勢いがあり強い個性が感じられた」吉野仁氏(書評家)

出典　アマゾン

読者の声

読書メーターによせられた読者の声をお伝えします。

2019年のデビュー作で、「このミステリーがすごい！」大賞受賞作。サイコパスの殺人者である二宮のパートと、警察のパートの２つの視点でストーリーが進みます。二宮はある日マスクを被った人間、通称「怪物の木こり」に命を狙われます。二宮は怪物を追いますが、ひょんなことから自分に「脳チップ」が埋め込められていることを知り、そこからプロローグにもある26年前の凄惨な殺人事件にたどり着きます。新人とは思えない筆さばきで、本作の続編を読んでみたいと思いました。

toshiさん

「怪物の木こり」。

不思議なタイトルです。

怖いのか可愛いのか分からないタイトルです。

中身は強烈なサイコスリラーです。

描写は良い気分では無いですが、でも不思議と読後感は悪くないんです。

不思議な小説です。

本日ご紹介する小説はこちらです。探しやすいようにリンクを貼っておきますね。

倉井眉介さんのプロフィール

倉井眉介さんのプロフィールです

倉井眉介（くらい まゆすけ）

1984年、神奈川県横浜市生まれ。帝京大学文学部心理学科卒業。
第17回『このミステリーがすごい！』大賞を受賞し、2019年に『怪物の木こり』（宝島社）でデビュー。

出典　アマゾン

映画「怪物の木こり」のキャスト・あらすじ

「怪物の木こり」は映画になります

タイトルも「怪物の木こり」です

映画、「怪物の木こり」の予告編も見ることが出来ます。

映画の公式サイトはこちらです

映画「怪物の木こり」の紹介

映画.comから映画の解説をお伝えします。

主演　亀梨和也さん

　　　菜々緒さん

　　　吉岡里帆さん

監督　三池崇史さん　ー「十三人の刺客」「ヤッターマン」「クローズZERO」ー

劇場公開予定は2023年12月1日です

倉井眉介さんの小説をもう一冊読むならコレ

倉井眉介さんの小説をもう一冊読むならおすすめしたい作品は、「怪物の町」です

あらすじ

あかね町には人殺しがたくさんいて、至るところでしょっちゅう人が殺されている――。
夜のあかねの森公園で人殺しの現場を目撃してしまった塾帰りの高校生・辻浦良太は、暗視ゴーグルをつけた謎の女性に助けられてなんとか難を逃れた。
しかし、彼女曰く、この町では警察は助けてくれず、通報すれば必ず報復で殺されることになるという……。
妄想か、真実か。奇妙な町を舞台にした殺人物語。

『このミステリーがすごい！』大賞受賞＆12万部突破『怪物の木こり』の鬼才・倉井眉介による最新作！ 殺人現場を目撃してしまった良太だが、翌日現場に戻ると死体は消えていた。注意深く過ごしていると、この町ではどうも殺人が日常的に起きていて――。

読む者を迷宮に引きずり込む、悪夢的ミステリー。

出典　アマゾン

もう一冊の小説も探しやすいようにリンクを貼っておきます。

まとめ

映画化された原作小説を紹介する記事のコーナー。

今日は倉井眉介さんの小説「怪物の木こり」をご紹介しました

本日ご紹介した小説はこちらです。

映画が公開されるのは、2023年12月です。

未読の方は読まれてみてはいかがでしょうか

その他の映画の原作記事はこちらにまとめています