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映画化原作小説

【笑うマトリョーシカ】ドラマ化原作小説~水川あさみ櫻井翔出演

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テキスト「笑うマトリョーシカ」

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こんにちは

ドラマ化される原作小説をご紹介します。

今日ご紹介する小説は『笑うマトリョーシカ』です。

ドラマのタイトルも小説と同じ『笑うマトリョーシカ』です。

著者は早見和真さんです。

総理への階段を駆け上がるカリスマ政治家の物語です。

それではお伝えします。

映画化原作小説の記事まとめはこちらです

【映画化される原作小説】誰が読んでも間違いなく面白い作品

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小説「笑うマトリョーシカ」のご紹介

早見和真さんの小説「笑うマトリョーシカ」をご紹介します

アマゾンのキャッチフレーズは「親しい人だけでなく、この国さえも操ろうとした、愚か者がいた。」。

小説「笑うマトリョーシカ」のあらすじ

小説のあらすじ

四国・松山の名門高校に通う二人の青年の「友情と裏切り」の物語。
27歳の若さで代議士となった男は、周囲を魅了する輝きを放っていた。秘書となったもう一人の男は、彼を若き官房長官へと押し上げた。総理への階段を駆け上がるカリスマ政治家。
「この男が、もしも誰かの操り人形だったら?」
最初のインタビューでそう感じた女性記者は、隠された過去に迫る。

『イノセント・デイズ』の衝撃を越える、そして、『店長がバカすぎて』とも全然違う、異色の不条理小説が誕生。

出典 アマゾン

著名人も絶賛のコメント

各界の著名人からも絶賛のコメントが届いています

  • 国際政治学者・三浦瑠麗氏、推薦!「冷酷とは真に空っぽであることなのかもしれない。読了してそう思った。政治のみならず人間の怖気だつような貌を描き出す小説。ルサンチマンのもたらす破壊力はかくもすさまじい」

おすすめのポイント

マトリョーシカはご存知でしょうか

ロシアの人形ですね

胴体の部分で上下に分割でき、その中には一回り小さい人形が入っている。これが何回か繰り返され、人形の中からまた人形が出てくる入れ子構造になっている人形です。

中から出てくる人形は同じ顔なのか、はたまた違う顔なのか。そんなニュアンスを感じたタイトルです。

結末は小説を是非読んでみて下さい

読者の声

読書メーターによせられた読者の声をお伝えします。

イノセントデイズから、早見和真13冊目。数えてしまった、、とにかく多種多才で。本作は、序盤は「スピーチの魅力」かなと感じ、高校の生徒会選挙は戦略も面白く、、読んでるだけでも手に汗握る名場面。清家が飛び抜けた「器」であったとしても、やはり鈴木の才能に目がいき、読み進めるも、鈴木が負った事故から⁇となる。やはり母?と推理があやふやなままラストへ突入。恐るべし清家。でも秘書官の人選、見る目がないのは致命的。そして高校時代の母の暗躍。一色先生、、純粋に信じてたのに裏切られた感が。

いーきさん

早見和真さんのプロフィール

早見和真さんのプロフィールです

早見和真(はやみかずまさ)

12008(平成20)年『ひゃくはち』でデビュー。2015年『イノセント・デイズ』で日本推理作家協会賞受賞。2020(令和2)年『店長がバカすぎて』で本屋大賞ノミネート。同年『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞を受賞した。

新潮社

早見和真さんの作品はバラエティに富んでいます。思わず同じ作家と感じてしまうほど新鮮味があります。

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ドラマ「笑うマトリョーシカ」のキャスト・あらすじ

先ほどもお伝えした通り「笑うマトリョーシカ」はドラマになりました

タイトルも「笑うマトリョーシカ」です

ドラマ、「笑うマトリョーシカ」の予告編です。

ドラマの公式サイトは こちら です

ドラマ「笑うマトリョーシカ」の紹介

ドラマ「笑うマトリョーシカ」の解説です。

抜群の人気を誇る若き政治家と有能な秘書「この2人・・・何かがおかしい」“得体の知れない不気味さ”に気付いた新聞記者が彼らを取り巻く黒い闇に迫る!政治家と秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死・・・
野望と失脚、陰謀と裏切り人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス!主演・水川あさみが真実を追う新聞記者役に!謎多き秘書役には玉山鉄二さらに、物語を司る若き政治家役に櫻井翔!

公式サイト

ドラマのストーリーです

新たに発足された内閣には、厚生労働大臣として初入閣を果たした若手議員・清家一郎(櫻井翔)の姿があった。リベラルな言動が国民の支持を集め、未来の総理候補と目される清家は、若返りを図る新内閣の目玉として華々しく注目を集めていた。

同じ頃、東都新聞文芸部の記者・道上香苗(水川あさみ)は、このほど清家が刊行した自叙伝の紹介記事の取材で愛媛県・松山にある彼の母校を訪れていた。しかし担任の口から語られたのは、現在の頼もしいイメージとはかけ離れた彼の姿と、自叙伝には登場しない鈴木俊哉(玉山鉄二)というブレーンの存在。高校時代、鈴木は清家を指導して生徒会長に押し上げ、政治家となった今もなお秘書として清家を側で支えているのだという。

「それほど重要な人物を、清家はなぜ自叙伝に登場させなかったのか」

違和感を覚えた道上は、その理由を探るべく、当時の関係者を取材しようと意気込む。

そんな中、道上に一本の電話が入る。相手はかつて社会部の敏腕記者でしばらく会っていなかった父・兼髙(渡辺いっけい)。「調べていることがある」と言い、道上に相談を持ちかけたその瞬間! 兼髙は突然の交通事故で絶命してしまい・・・。

道上が追い始めた人気政治家とその秘書の“奇妙な関係”。その矢先に訪れた兼髙の突然の死――そして、これから待ち受ける衝撃の展開と真実とは?

野望と失脚、陰謀と裏切り・・・人間の欲望と謎が絡み合う、スリリングな物語が幕を開ける!

公式サイト

出演

  • 水川あさみ
  • 玉山鉄二
  • 櫻井 翔

番組放送概要

  • 放送局:TBS
  • 放送枠:金曜ドラマ
  • 放送時間:夜10:00
  • 放送スタート:2024年6月28日

早見和真さんの小説をもう一冊読むなら「インセントデイズ」

早見和真さんの小説をもう一冊読むならおすすめしたい作品は、「イノセントデイズ」です。

放火殺人で死刑を宣告された田中幸乃。彼女が抱え続けた、あまりにも哀しい真実――極限の孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。

田中幸乃、30歳。元恋人の家に放火して妻と1歳の双子を殺めた罪により、彼女は死刑を宣告された。凶行の背景に何があったのか。産科医、義姉、中学時代の親友、元恋人の友人など彼女の人生に関わった人々の追想から浮かび上がるマスコミ報道の虚妄、そしてあまりにも哀しい真実。幼なじみの弁護士は再審を求めて奔走するが、彼女は……筆舌に尽くせぬ孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。

アマゾン

この小説を初めて読んだときの衝撃は今も忘れません。

何年か後に再読しましたが衝撃度合いは変わりませんでした。

あまりに切ない、切なすぎる。

もう一冊の小説も探しやすいようにリンクを貼っておきますね。

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まとめ

ドラマ化された原作小説を紹介するブログ記事。

今日は早見和真さんの小説「笑うマトリョーシカ」をご紹介しました

本日ご紹介した小説はこちらです。

ドラマの放送が始まるのは2024年6月28日金曜日夜10:00です。

未読の方は読まれてみてはいかがでしょうか

映画化原作小説の記事まとめはこちらです

【映画化される原作小説】誰が読んでも間違いなく面白い作品

ここまで読んで頂きありがとうございます。この後もお役に立てるサイトをご紹介しています。

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