こんにちは
最近映画化やドラマ化された原作小説をご紹介するコーナーです
今日は池井戸潤さんの小説「アキラとあきら」です
それではお伝えします
小説「アキラとあきら」とは
池井戸潤さんの「アキラとあきら」とはどのような小説なのでしょうか
小説のご紹介
出典 Amazon
小さな町工場の息子・山崎瑛。そして、日本を代表する大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬。同じ社長の息子同士でも、家柄も育ちもまったく違うふたりは、互いに宿命を背負い、運命に抗って生きてきた。強い信念で道を切り拓いてきた瑛と、自らの意志で人生を選択してきた彬。それぞれの数奇な運命が出会うとき、逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった――。
徳間書店の文庫「アキラとあきら」は、2006年12月号から2009年4月号まで「問題小説」に連載されたものに、大幅に加筆・修正したオリジナル文庫です。
実に700ページもあり、読み応えイッパイです。描かれる年代も主人公達の子供時代から社会人となって出会う、長い期間になっています。
池井戸潤さんといえば、のイメージ通りの小説となっていて最後はスッキリさせてもらえますよ
是非読んでみられてはいかがでしょうか
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池井戸潤さんのプロフィール
池井戸潤さんのプロフィールです
池井戸潤
出典 Amazon
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞、作家デビュー。『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞を、『下町ロケット』で直木賞を受賞。他の作品に、半沢直樹シリーズ『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』、花咲舞シリーズ『不祥事』、『空飛ぶタイヤ』『ルーズヴェルト・ゲーム』『民王』『七つの会議』『ようこそ、わが家へ』『陸王』などがある。
小説「アキラとあきら」は映画になりました
実は小説「アキラとあきら」は映画になりました
公式サイトはこちらです
予告編も見ることが出来ます
なんと映画「アキラとあきら」は公式ガイドブックが発売されます
映画の紹介
「半沢直樹」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤の同名小説を、竹内涼真と横浜流星の主演で映画化。父親の経営する町工場が倒産し過酷な幼少時代を過ごした山崎瑛と、大企業の御曹司だが次期社長の座を拒絶し血縁のしがらみに抗う階堂彬。同じ名前を持つ2人は運命に導かれるかのように、日本有数のメガバンクに同期入社する。人を救うバンカーになるという熱い理想を持つ山崎と、情を排して冷静に仕事をこなす階堂。正反対の信念を持つ2人は真っ向から対立し、ライバルとしてしのぎを削る。しかし山崎は、ある案件で自らの理想と信念を押し通した結果、左遷されてしまう。一方、順調に出世する階堂の前にも、親族同士の争いという試練が立ちはだかる。やがて、数千人の人生を左右する巨大な危機が到来し、山崎と階堂の人生が再び交差する。監督は「思い、思われ、ふり、ふられ」「僕等がいた」の三木孝浩。
出典 映画.com
主演 竹内涼真さん
横浜流星さん
高橋海人さん
監督 三木孝浩さん ー「思い、思われ、ふり、ふられ」「僕等がいた」の監督ですー
劇場公開予定日は2022年8月26日でした
映画の公開は終わっていますが、動画配信サービスの「U-NEXT」なら見ることができます
U-NEXTでアキラとあきらを見る過去にはWOWOWでもドラマになっています
もちろんDVDも発売されていますから、いつでも見えますね
池井戸潤さんもう一冊読むならこの小説
池井戸潤さんの小説をもう一冊読むならお薦めは、「オレたちバブル入行組」です
ドラマで大人気となった「半沢直樹」の原作です
まとめ
最近見つけたお気に入りのご紹介コーナー。
今日は池井戸潤さんの小説「アキラとあきら」をご紹介しました
映画も公開されました。未読の方は読まれてみてはいかがでしょうか
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