今日ご紹介する小説は、『おまえの罪を自白しろ』です
何か、意味深なタイトルです
この小説が、映画化されます
主演は、中島健人さんと堤真一さんです
素敵な組合せで、映画の公開も待ち遠しいです
それではお伝えします
小説『おまえの罪を自白しろ』のご紹介
真保裕一さんの「おまえの罪を自白しろ」とはどのような小説なのでしょうか
小説のご紹介
総理がらみの疑惑の渦中にある代議士の孫が誘拐された!
犯人の要求は前代未聞――「罪の自白」。
政界に激震が広がる中、代議士と家族の戦いが始まる!「総理の友人に便宜を払うため、国交省や県に圧力をかけたのではないか」
衆議院議員の宇田清治郎は、こんな疑惑を糾弾され、連日、メディアに追われていた。その最中、三歳になる孫娘が誘拐された。
「記者会見を開いて、おまえの罪を自白しろ。今まで政治家として犯してきたすべての罪を、だ」犯人が提示したタイムリミットは翌日の午後五時。
動機は宇田清治郎への怨恨か。それとも、総理の罪を暴くことにあるのか。
警察は、思い当たる過去の罪を事前に打ち明けてくれ、と宇田を説得する。
保身のための駆け引きに長けた「官邸サイド」と対峙するのは、宇田家・次男の晄司。宇田一族、総理官邸、警察組織――。
三者の思惑が入り乱れる中、刻々とタイムリミットが迫る。
晄司たち家族の戦いが始まる!政治家一族の身内が誘拐されるという、現実的に起こりうる危機を、圧倒的な迫力で描き出すサスペンス大作!
出典 文藝春秋
小説のタイトルがいいですよね
現実に起こってしまうかもしれないタイトルですね
誰が何の目的なのか、罪って一体何なのか・・・・
全部が気になるので、おもわず一気読みするしかないですね
是非、読んでみて下さい
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著者真保裕一さんのご紹介
真保裕一さんのプロフィールです
真保裕一(しんぽ ゆういち)
1961年生まれ。91年『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。
96年『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年『奪取』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞をW受賞
出典 アマゾン
小説『おまえの罪を自白しろ』は映画になります
この小説「おまえの罪を自白しろ」は映画になります
公式サイトはこちらです
出演者のコメントもあります
映画のタイトルも同じ、「おまえの罪を自白しろ」です
出演 中島健人さん
堤真一さん
監督 水田伸生さん コメディ映画「舞妓Haaaan!!!」の監督
劇場公開予定日は2023年10月20日です
映画のあらすじ
政治家一族の宇田家を襲った、孫娘誘拐事件
出典 公式サイト
犯人からの要求は、身代金ではない
「明日夕方5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ。」
それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす”罪2だった・・。
中島健人X堤真一初タッグで贈る、前代未聞のタイムリミットサスペンス!
中島健人さんのコメント
「おまえの罪を自白しろ」という犯人からの要求がそのまま映画タイトルになっている本作、そこから始まる先が読めないスリリングな展開で、息を呑まずにはいられない作品になると思います。
堤さんとは初共演で親子という間柄を演じるうえで、父・清治郎が醸し出す迫力に負けないように努めました。
さらに、大物国会議員の秘書という初めての役柄でプレッシャーもありましたが、晄司が家族のために奮闘する姿、苦悩や葛藤する姿にも注目していただきたいです。
出典 公式サイト
警察×マスコミ×国民を巻き込み、壮大なスケールでお贈りする映画『おまえの罪を自白しろ』。
ぜひ、公開を楽しみに待っていてください。
まとめ
最近読んでメチャメチャ面白っ方小説をご紹介しました
今日ご紹介したのは、真保裕一さんの小説「おまえの罪を自白しろ」です
映画も公開されます。未読の方は読まれてみてはいかがでしょうか
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