こんにちは
映画【人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした】の原作小説をご紹介。
小説のタイトルも同じく【人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした】です。
長いタイトルです。
人生に詰んだ元アイドルとは、誰なんでしょうか?
実は元SDN48のメンバー亜希子さんのことです。
もちろんこの本の著者で、大木 亜希子さんです。
書籍のタイトルはどういうことなんでしょう?
映画では元「乃木坂46」の深川麻衣さんが主人公を演じます。
楽しみです。
それではお伝えします。
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小説「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」のご紹介
大木 亜希子さんの「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」とはどのような小説なのでしょうか
小説のご紹介
仕事なし、彼氏なし、元アイドルのアラサー女子。
夜は男性との「ノルマ飯」、仕事もタフにこなしているつもりが、ある日突然、駅のホームで突然足が動かなくなった。
そして、赤の他人のおっさん(57歳)と暮らすことに――
出典 アマゾン
読めば心が少し軽くなる、元SDN48の実録私小説
SDN48は今回初めて知りました。
残念ながらメンバー名も一人も知りませんでした。
SDN48(エスディーエヌフォーティエイト) アイドルグループ。2009年結成。秋元康プロデュースによるAKB48の姉妹グループで、メンバー全員が20歳以上。公演日が土曜の夜中心のため、“SaturDay Night”から名づけられた。2010年11月、シングル「GAGAGA」でメジャーデビュー。2012年3月31日に行われた『卒業コンサート』で39人全員が卒業。
出典 oricon news
文章もとても読みや易いし、しっかり伝わってきます。
本格的な小説です。
個人的には、「赤の他人のおっさん」のことも、もっと良く知りたいと思ってます。
本日ご紹介する小説はこちらです。探しやすいようにリンクを貼っておきますね。
大木 亜希子さんのプロフィール
大木 亜希子さんのプロフィールです
大木亜希子(おおき・あきこ)
ライター/タレント。
2005年、ドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で女優デビュー。
数々のドラマ・映画に出演後、2010年、秋元康氏プロデュースSDN48として活動。
その後、タレント活動と並行し、ライター業を開始。
2015年、しらべぇ編集部に入社。
2018年、フリーランスライターとして独立。
著書に『アイドル、やめました。AKB48のセカンドキャリア』(宝島社)。
出典 アマゾン
芥川賞作家・羽田圭介氏推薦!
芥川賞作家・羽田圭介氏推薦文をお伝えします。
アラサーの己を卑下し客観的に書こうとするほど、“元アイドル”に未だ価値があると根底で思っている視線の在り方が際立つ。
コントロールしきれぬ部分も露見するほど筆者が本気だからこそ、本作は映画『ブルージャスミン』を超える魅力を放つ。
羽田圭介氏
大木 亜希子さんプロフィールの詳細
大木 亜希子さんのその他の経歴をお伝えします
- 1989年8月18日、千葉県生まれ
- SDN48でセンターの楽曲『淡路島のタマネギ』を発表する
- 2011年12月31日の第62回NHK紅白歌合戦にAKB48グループとして出場する
- 2012年3月、NHKホールで行われた『SDN48 コンサート「NEXT ENCORE」 in NHKホール』を最後にSDN48を卒業
- 『小説現代』(講談社)で初小説『シナプス』書き下ろし。同月、「文藝春秋」に短編エッセイ寄稿
- 2021年、『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(祥伝社)がコミックシーモアで漫画化。好評連載中
- 2022年3月、講談社より自身初の文芸小説『シナプス』を発表
- 2023年、文藝春秋にて新連載小説『マイ・ディア・キッチン』がスタート
- 現在は専業作家として執筆や講演活動、各種メディア出演やイベント登壇など多方面での活動を続ける
大木亜希子公式サイトより
大木 亜希子さんの公式サイトです
映画「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」のキャスト・あらすじ
映画の方の、「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」のご紹介です。
とにかくタイトルが長いです
映画、「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」の予告編です。
映画の公式サイトはこちらです
映画「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」の紹介
映画のあらすじです
映画のあらすじ
2016年まで「乃木坂46」のメンバーとして活動し、実際に元アイドルの経歴をもつ深川麻衣が、主人公の安希子役を務めた。ひょんなことから安希子と同居生活を送ることになる56歳サラリーマンのササポン役を俳優の井浦新が務めた。監督は「月極オトコトモダチ」「シノノメ色の週末」などで注目される新鋭・穐山茉由。
出典 映画.com
公式サイトから原作者大木亜希子さんのコメントをお伝えします。
この小説を書いた当時29歳の私は何事にも自信が持てず、自分がやりたいことも見つからず、婚活に焦っていました。
他人の視線ばかり気にして、少しでも順調な人生を歩む自分に見られたかった。
最終的に偽りの自分に疲れ、盛大に詰みました。
そんなアキコが、家族でも恋人でもない他人のおっさんと出会うことで再生される過程を描きました。
主人公のモデルは紛れもなく私です。
しかし、あらゆる女性の分身として描いたキャラクターでもあります。
ですから、貴方自身の物語でもあります。
この映画を観てくださった方が「色々あるけど明日も頑張ろう」と思えますように。
私は、私のままで良い。少しでも多くの方にそう思っていただけたら幸いです。
主演 深川麻衣さん 元「乃木坂46」
井浦新さん
監督 穐山茉由さん ー「月極オトコトモダチ」「シノノメ色の週末」ー
劇場公開予定は2023年11月3日です
大木亜希子さんの小説をもう一冊読むならコレ
大木亜希子さんの小説をもう一冊読むならおすすめしたい作品は、「アイドル、やめました。 AKB48のセカンドキャリア」です
あらすじ
AKB48グループを卒業しセカンドキャリアに挑む元アイドルたちを、自らもSDN48から会社員を経てライターとなった大木亜希子が追跡取材するノンフィクション企画。
出典 アマゾン
10代から20代にかけて一般社会を離れアイドルとして生きてきた彼女たちが、卒業後に歩み始めた“第二の人生”。
もう一冊の小説も探しやすいようにリンクを貼っておきます。
まとめ
映画化された原作小説を紹介する記事のコーナー。
今日は大木亜希子さんの小説「勁草」をご紹介しました
本日ご紹介した小説はこちらです。
映画が公開されるのは、2023年11月です。
未読の方は読まれてみてはいかがでしょうか
その他の映画の原作記事はこちらにまとめています
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