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【大事なことほど小声でささやく】森沢明夫お薦め小説映画原作

映画原作の人気小説

こんにちは完です

最近見つけたお気に入りを、まだご存じない方にご紹介するコーナーです

今日は森沢明夫さんの小説「大事なことほど小声でささやく」です

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大事なことほど小声でささやく

森沢明夫さんの「大事なことほど小声でささやく」とはどのような小説なのでしょうか

小説のご紹介
心の傷は、ぜーんぶ、ここに置いて帰りなさい。 生きることへの感謝を取り戻せる場所。その店に集う人々のくすぶっていた人生が、今生まれ変わる。

その階段を下りると、希望の扉が待っている。

生きることへの感謝と愛おしさを取り戻せる場所―そこは奇跡のスナック「ひばり」。
その店を経営するのは、2メートルを超えるマッチョなオカマのママ・通称ゴンママ。昼はジムで体を鍛え、夜はジム仲間が通うスナックを営む。規格外のカラダと愛と、痺れる言葉で、心に傷を抱えた人達の止まっていた時間が、静かな夜とともに動き出す。

名物は悩みに合わせた特別なカクテル。励ましの言葉を添えることも忘れない。彼(彼女?)の回りに集まるのは、一癖も二癖もある「変わり者」ばかり。
エロジジイ社長、金髪モヒカンの歯科医師、シャイで生意気な男子高生、謎のセクシー美女、うだつの上がらない中年サラリーマン……。同じトレーニングジムで出会った彼らは、いつもは愉快にトレーニングに励んでいるようにみえるのだが、それぞれ人知れず心に傷を抱えていて――。

いつもは明るいゴンママだが、突如独りで生きる不安に襲われる。その時、ゴンママを救ったのは、過去に人を励ました際の自分の言葉だった。笑って泣ける人情小説。

出典 Amazon

お気に入りのポイント

小説「大事なことほど小声でささやく」は六編からなっています

一つ一つは短めですので読みやすいです

登場人物は、大体上記のご紹介で出てきているメンバーですね

私はタイトルが気に入っています

いいタイトルだと思いませんか

人生色々皆生きていくのは大変ですが、良いことの方が多いのではないでしょうか

私のお気に入りのキャラクターは、バーテンダーの「カオリ」ちゃんです

是非読んでみられてはいかがでしょうか

森沢明夫さん

森沢明夫さんのプロフィールです

森沢明夫
1969年、千葉県生まれ。早稲田大学人間科学部卒業。
2011年、『津軽百年食堂』が映画化。
『あなたへ』は高倉健主演映画の小説版として18万部のベストセラーに。
その他の著書に『虹の岬の喫茶店』『ライアの祈り』『あおぞらビール』『東京タワーが消えるまで』『夏美のホタル』『青森ドロップキッカーズ』など多数。
ノンフィクション作品『ラストサムライ 片目のチャンピオン武田幸三』で、第17回ミズノ スポーツライター賞優秀賞を受賞。

出典 Amazon

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映画になります

実は小説「大事なことほど小声でささやく」は映画になります

映画のサイトはこちらです

映画の紹介

森沢明夫の同名小説を実写映画化したハートウォーミングなヒューマンドラマ。
昼はジムで肉体を鍛え、夜はジム仲間たちが通う「スナックひばり」を営むゴンママこと権田鉄雄。スナックに集まる個性豊かな面々は、それぞれ悩みや悲しみを抱えていた。
ゴンママとバーテンダーのカオリは、そんな彼らに「カクテル言葉」を小声で添えて、悩みに寄り添うカクテルを用意する。
ある夜、歯科医の四海良一が来店する。マシンガントークが売りの陽気な良一だったが、実は大きな悲しみを抱えており、妻との関係も冷え切っていた。悩みを語り始めた良一に、ゴンママはあるカクテルを出す。
Netflixドラマ「全裸監督」の後藤剛範がゴンママ役で主演を務め、深水元基と遠藤久美子が良一とその妻、ミュージカル界の新星・田村芽実がカオリを演じる。
監督は「ゆらり」「こはく」の横尾初喜。

出典 映画.com

主演 後藤剛範さん

   深水元基さん

   田村芽実さん

監督 横尾初喜さん ー「ゆらり」「こはく」の監督ですー

劇場公開予定日は2022年秋です

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まとめ

最近見つけたお気に入りのご紹介コーナー。

今日は森沢明夫さんの小説「大事なことほど小声でささやく」をご紹介しました

映画も公開される予定です。未読の方は読まれてみてはいかがでしょうか

その他のお気に入り記事はこちらにまとめています