こんにちは
今日は、映画【フィリピンパブ嬢の社会学】の原作小説をご紹介します。
小説のタイトルも同じく「フィリピンパブ嬢の社会学」です。
著者は中島弘象さん。
著者の実体験で描かれているお話です。
タイトルから硬いお話かと勘違いしましたが読んでビックリです。
お国の違いをまざまざと教えてくれます。
映画では前田航基さんが主人公・翔太を演じます。
楽しみです。
それではお伝えします。
小説「フィリピンパブ嬢の社会学」のご紹介
中島弘象さんの「フィリピンパブ嬢の社会学」とはどのような小説なのでしょうか
小説のご紹介
僕の彼女は月給6万円、雇主はヤクザ、ゴキブリ部屋……なのにフィリピン家族は豪邸暮らし?!
フィリピンパブを研究するうちに、パブ嬢と付き合うようになった著者が見た「驚きの世界」をユーモラスに描く。「アイシテルヨ~」の笑顔のかげに、凄まじい人生があった。フィリピンパブを研究するうちに、あるパブ嬢と付き合うようになった筆者は、その奴隷同然の暮らしを目の当たりにする。月給6万円、偽装結婚、ゴキブリ部屋に監視付、休みは月に2回だけ…そしてある日、彼女に懇願されて、雇い主のヤクザのところに、なぜか乗り込む羽目に!
前代未聞、ノンフィクション系社会学。
出典 アマゾン
一言で言うと面白いです。
それはおそらく他人様の事だから面白いと感じてしまうのだと思います。
当の本人からすれば、一世一代の事柄なのでしょう。
フィリピンという国の人々のことがよくわかる本です。
読んでみるとタイトルの「社会学」がよく利いています。
是非読んでみて下さい。
本日ご紹介する小説はこちらです。探しやすいようにリンクを貼っておきますね。
中島弘象さんのプロフィール
中島弘象さんのプロフィールです
中島弘象(ナカシマ・コウショウ)
1989(平成元)年、愛知県春日井市生まれ。
出典 新潮社
中部大学大学院修了(国際関係学専攻)。
会社員として勤務するかたわら、名古屋市のフィリピンパブを中心に取材・執筆等を行う。『フィリピンパブ嬢の社会学』は映画化が決定された。
読者の声
読書メーターによせられた読者の声をお伝えします。
研究目的で通うことになったフィリピンパブの女の子と恋に落ち、なんと結婚してしまうまでのドキュメント。
Ammie as 妹子さん
まえだまえだのお兄ちゃん主演で映画化ですと! 気になるー。
んじゃ観る前に読みましょうかね、と。
そういえば昔は“じゃぱゆき”ってワードがあったけど、聞かなくなって久しいなぁ、なんてことを頭に過らせながら読了。
思っていたよりも、パブ嬢はずっと明るくて強かで、それがこの本の面白さになってます。
映画、楽しみです。
最近出た続編も読みたいな。
映画「フィリピンパブ嬢の社会学」のキャスト・あらすじ
お伝えした通り小説「フィリピンパブ嬢の社会学」は映画になります
タイトルも同じく「フィリピンパブ嬢の社会学」です
映画、「フィリピンパブ嬢の社会学」の予告編です。
映画「フィリピンパブ嬢の社会学」の紹介
映画「フィリピンパブ嬢の社会学」のあらすじです。
あらすじ
筆者の実体験を基につづられた新書「フィリピンパブ嬢の社会学」(著:中島弘象)を映画化し、日本で働く外国人女性労働者の実態をリアルに描いたラブストーリー。
フィリピンパブを研究対象にしている大学院生・中島翔太は、パブで出会ったフィリピン人女性ミカと交際することに。ミカは月給6万円で休みは月2回だけという過酷な環境で働かされており、偽装結婚までしていた。そんな状況に負けることなくミカは前向きに働き続け、フィリピンの両親のもとに翔太を連れて行く。ミカを大切に思う気持ちを次第に強めていった翔太は、彼女に頼まれてヤクザのもとへ乗り込むことになるが……。
出典 映画.com
映画.comから原作者中島弘象さんのコメントをお伝えします。
「フィリピンパブ嬢の社会学」を出版して5年。生まれ育ち今でも生活している春日井市で映画化されること、本当に嬉しく思います。
フィリピンパブを研究しようと訪れた店で偶然隣に座った女性と交際し、結婚するまでの間、今、フィリピンから若い女性たちが日本のフィリピンパブにどのように来て、どのような環境で働いているかが見えてきました。
僕も彼女も沢山の問題に直面し、一つずつ乗り越えてきました。実際に彼女と経験したことが、
どのように映画で描かれていくのか楽しみにしております。映画.comより
主演 前田航基さん
一宮レイゼルさん
近藤芳正さん
監督 白羽弥仁さん ー 「能登の花ヨメ」「あしやのきゅうしょく」 ー
公開予定は2023年です
中島弘象さんの小説をもう一冊読むならコレ
中島弘象さんの小説をもう一冊読むならおすすめしたい作品は、「フィリピンパブ嬢の経済学」です
あらすじ
フィリピンパブ嬢との出会いと交際は、すったもんだの末に見事ゴールイン。これで平穏な日々が訪れるかと思いきや、妻が妊娠。 新たな生命の誕生とともに二人の人生は新たな局面に突入する。初めての育児、言葉の壁、親族縁者の無心と綱渡りの家計……それ でも「大丈夫、何とかなるよ」。異文化の中で奮闘する妻と支える夫の運命は? 話題作『フィリピンパブ嬢の社会学』に続く、抱 腹絶倒のドキュメント第二弾!!
出典 アマゾン
もう一冊の小説も探しやすいようにリンクを貼っておきます。
まとめ
映画化された原作小説を紹介する記事のコーナー。
今日は中島弘象さんの小説「フィリピンパブ嬢の社会学」をご紹介しました
本日ご紹介した小説はこちらです。
映画が公開されるのは、2023年です。
未読の方は読まれてみてはいかがでしょうか
その他の映画の原作記事はこちらにまとめています