こんにちは完とミキです。60代夫婦です
私達が還暦後に加入した健康保険は「協会けんぽ」と「国民健康保険」の2つです
現在は国民健康保険に加入して保険料を納めています。
ここで記載している内容は私の住んでいる市の例になります
あなたのお住まいの詳細は自治体の情報でご確認ください
国民健康保険加入者に検診受信券が送られて来ます
私の在住している市では、毎年5月頃に市から国保特定健康診査の受診券が送られてきます
市から送られてくる人の対象者はその年の4月1日に国民健康保険に加入している人になります
4月2日以降に国民健康保険に加入された方には送られてこないので注意が必要です。その方はご自身で市に連絡して受診券を送ってもらうことになります
国民健康保険で受けられる基本の検診項目
60歳で定年された方はその時に加入していた健康保険に任意継続でそのまま加入を継続されている方が多いと思います
任意継続期間は2年ですから62歳くらいになると国民健康保険に切り替えて加入されるようになると思います
それまでは協会けんぽ加入の方であれば定期検診を受けられていたかと思います
国民健康保険で受けられる特定健康診査の検査項目です
基本的な検診
- 問診
- 身体計測
- 血圧測定
- 脂質
- 肝機能検査
- 血糖
- 尿検査
- 腎機能
詳細な検診 (医師が必要と認めた場合に受けられるようです)
- 貧血検査
- 心電図
- 眼底検査
協会けんぽで受けていた検査項目より大分少ないと思います
協会けんぽと国民健康保険の特定健診の検査項目
検査項目 | 協会けんぽ | 特定健診 |
内科検診(問診) | ○ | ○ |
身体測定 | ○ | ○ |
血圧測定 | ○ | ○ |
視力検査 | ○ | ー |
聴力検査 | ○ | ー |
心電図検査 | ○ | ※ |
胸部レントゲン検査 | ○ | ー |
尿検査 | ○ | ○ |
血液検査 | ○ | ○ |
協会けんぽから国民健康保険に変わったときには、検査項目が減ったなと思われるかもしれません
協会けんぽでは、年度内のすきな時期に受診できたかと思いますが、私の市では誕生月を基点に3ヶ月範囲内だったと記憶しています
国民健康保険でも市から追加で受診できる検診項目があります
上記の特定健診とは別に市からがん検診の案内も届きます。各自治体によって異なるかもしれませんから、詳細はお住まいの自治体へご確認お願いいたいます
私の住む市では以下のがん検診が少ない自己負担額で受けられます
・胃がん検診
胃内視鏡検査と胃部X線検診のどちらかを選択できます
・肺がん検診
・大腸がん検診
便潜血検査二日法
・子宮頸がん (女性)
・乳がん (女性)
・前立腺がん (男性)
PSA検査
自治体で行ってくれる検診を有効に活用すれば自己負担が少なくて済むと思います
その他に受診したい検査項目は自分で手配し自費になります
今まで人間ドックを受けていた方は、同じような検査項目を受けたいと思うかもしれません
上記以外の検査は自己負担で受けることになります
受けたい検査の内容をよく理解してからムダの無い検査にしたいですね
私は以下の検査を追加で受けようと考えています
今年から受けるのを取りやめる検査もあります
過去に人間ドックで受けていた検査から今の自分に必要と判断したものを中心に受けています
今回の特定健診にプラスする検診項目
完が追加で受診する検診項目は下記を予定しています。
- 胃がん検診
- 肺がん検診
- 大腸がん検診
- 前立腺がん検診
- 心電図検診
- 腹部超音波検診
- 腫瘍マーカー検診
健康チェックのためには、必要な費用です。
胃がんの検診はバリウムによる検査をやめました
胃がんの検診て皆さんバリウム飲んで変な台の上に寝かせられて右回ったり左回ったりしながらエックス線撮影されているかと思います
私は今年からきっぱりこれを止める決意をしました
バリウム飲んで検査してもどこか疑わしいことがあると精密検査とかいって再度胃カメラの検査になったりします
それだったら最初から胃カメラ検査した方が効率がいいのではと思ったからです
それに胃カメラの方が精度がいいのではと個人的には考えています
ただ口から胃カメラ入れるのに耐えられるかどうか不安です
あなたは胃カメラ検査されていますか
大丈夫でしたか
ミキさんの受診する検査項目
ミキさんが追加で受診する検診項目は下記を予定しています。
- 心電図検診
- 肺がん検診
- 大腸がん検診
- 子宮頸がん検診
- 乳がん検診
こちらも健康チェックのためには、必要な費用です。
まとめ
健康診断の重要性は皆さんご存知だと思います
面倒くさがらずに自分のため家族のため定期的に必ず受けましょう
市の特定健診だけでは心許ないとちょっとでも思うのであれば、費用のことは気にせずじっかり検査を受けましょう
少々の費用で健康が確認できるのであれば、何かあったときのことを考えるとお安い物です
その他の健康管理の知恵はこちらにまとめています