こんにちは
映画化される原作小説をご紹介します。
今日ご紹介する小説は『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』です。
映画のタイトルも同じく『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』です。
著者は福徳秀介さんです。福徳秀介さんは芸人コンビ「ジャルジャル」としても活躍されている方です。
長いタイトルですが、気になるタイトルに思わず手に取ってしまう作品です。タイトルだけでなく表紙の犬は何の意味なんだろうと気になる作品です。読んでみると犬の意味も分かります。
名言がちりばめられた作品です。
是非一度読んでみて下さい。
映画化原作小説の記事はこちらにまとめていますす
魅惑的な声で語られる物語を聞く
Audibleオーディオブック
オーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp

小説・雑誌・マンガも読める


それでは詳しくお伝えします。
小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」のご紹介
福徳秀介さんの小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」をご紹介します
小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」のあらすじ
大学2年生の「僕」は、入学前に憧れていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送っていた。日傘をさしていつも人目を避け、青春を謳歌している学生グループを妬ましく思う、そんな日々。友人は一人。銭湯掃除のバイトと孤独な大学生活だけの毎日。
出典 アマゾン
そんなある日、大教室で学生の輪を嫌うように席を立つ凜とした女子学生に出会う。その姿が心に焼き付いた「僕」は次第に深く強く彼女に惹かれていく。やっとの思いで近づき、初デートにも成功し、これからの楽しい日々を思い描いていたのだが・・・・・・。
ピュアで繊細な「僕」が初めて深く愛した彼女への想いは実るのか。そして、僕の人生の、その先は—。
著者自身の私小説を思わせる恋愛小説ながら、「生きる」ことそのものについても考えさせられる、心に刺さるホロ苦恋愛小説です。
おすすめのポイント
著者ジャルジャル福徳秀介さんの私小説を思わせるような主人公です。
主人公には友達が一人だけ。変な関西弁が妙に面白いです。
作品の不思議なタイトルに感じるように、名言というか、心に残るような言葉が沢山登場していきます。
ヒロインのお父さんの手紙も素敵なオチが待っています。
結末を是非読んでみて下さい。
読者の口コミ
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の読者の声もご紹介します。
福徳秀介さんのプロフィール
福徳秀介さんのプロフィールです
福徳秀介(フクトクシュウスケ)
1983年生まれ、兵庫県出身。関西大学文学部卒。同じ高校の後藤淳平と2003年にお笑いコンビ「ジャルジャル」を結成。TV・ラジオ・舞台・YouTube等で活躍。キングオブコント2020優勝、第13代目キングに。福徳単独の活動として、絵本『まくらのまーくん』は第14回タリーズピクチャーブックアワード大賞を受賞。『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が、小説デビュー作となる
紀伊國屋書店
福徳秀介さんの受賞歴
福徳秀介さんの受賞歴をご紹介します。
- 絵本『まくらのまーくん』は第14回タリーズピクチャーブックアワード大賞を受賞
映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」のキャスト・あらすじ
先ほどもお伝えした通り「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」は映画になります
映画のタイトルも小説と同じ「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」です
画の公式サイトは こちら です
映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の予告編
映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の予告編です。
映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の解説・あらすじ
映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の解説です。
主人公の冴えない毎日を送る大学生・小西徹を演じるのは、萩原利久。映画化もされたドラマ「美しい彼」シリーズでその人気を確かなものにした若き実力派俳優が、硬軟自在の魅力でスクリーンを支配する。小西が突然恋に落ちるヒロイン・桜田花には、話題のドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS/24)で一躍大ブレイクを果たした河合優実。以前からその演技力を高く評価されていた河合が、お団子頭が印象的な孤独を恐れぬ凛とした桜田を好演する。小西のバイト仲間・さっちゃんには、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)で注目され、以降多くの話題作に途切れることなく出演し続ける注目の若手俳優・伊東蒼。小西の唯一の友人・山根には映画『さよなら ほやマン』(23)で鮮烈な印象を残した黒崎煌代。今最も話題の俳優を迎え、観客や視聴者から絶大なる共感を呼ぶ大九監督の新境地にして最高傑作が完成した。
公式サイト
映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」のあらすじです。
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。
公式サイト
学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。
ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われた。
思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。
会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と
桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。
その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。
ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が二人を襲うー。
映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」のキャスト
映画のキャストとスタッフです。
出演者
- 小西徹:萩原利久さん(ドラマ:ドラマ「美しい彼」シリーズ)
- 桜田花:河合優実さん(映画「ナミビアの砂漠」)
- さっちゃん:伊東蒼さん(「宙わたる教室」(24/NHK))
監督 大九明子さん 作品:ー「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」 ー
脚本 大九明子さん
挿入曲:「初恋クレイジー」:スピッツ
劇場公開日は2025年4月25日です
映画化に関して原作者福徳秀介さんのコメント
映画の公式サイトから原作者福徳秀介さんのコメントもご紹介させていただきます。
映画化、とても嬉しいです。めちゃくちゃ嬉しいです。〈嬉しい〉に勝る言葉はないですね。
公式サイト
完成した映画も見させていただきました。最高の映画でした。それはそれは最高の映画でした。〈最高の映画〉なんて安易な言い方ですが、本当に最高の映画です。
この映画、皆さまに本気でオススメします。
皆さまの大切な2時間を、この映画にくださいませ。
見終わったあとは、放心状態になります。そして誰かと喋りたくなります。
福徳秀介さんの小説をもう一冊読むならオススメは「しっぽの殻破り」
福徳秀介さんの小説をもう一冊読むならおすすめしたい作品は「しっぽの殻破り」です。
キングオブコント2020優勝のジャルジャルの福徳秀介は、知る人ぞ知る文芸の名手。書籍はこれまでに、自伝的長編小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』や、絵本『まくらのまーくん』、『なかよしっぱな』などを発表しているが、今回、短編小説にて、その文才を発揮。
アマゾン
ふとした瞬間をユニークな視点で切り取り、小さな感情の波を小気味よく言語化し、物語のゴールは爽快に駆け抜ける、粒選りの短編ばかり。
紙カバーの裏には、特典小説もついています。
福徳秀介さんの短編集です。
福徳秀介さんの作品に興味がありましたら是非読んでみて下さい。
こちらの小説も探しやすいようにリンクを貼っておきます。
まとめ
映画化された原作小説をご紹介するブログ記事です。
今日は福徳秀介さんの小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」をご紹介させていただきました。
本日ご紹介した小説はこちらです。気になる表紙です。
映画が公開されるのは、2025年4月25日です。
未読の方は読まれてみてはいかがでしょうか
映画化原作小説の記事まとめはこちらです
魅惑的な声で語られる物語を聞く
Audibleオーディオブック
オーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp

小説・雑誌・マンガも読める

